9/20㊏~ トシ矢嶋写真展、準備中です
- 廊主

- 9月12日
- 読了時間: 2分

音楽が街を揺らした時代。写真がその鼓動を刻む。
セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、ボブ・マーリィ ——
70〜80年代のロンドン音楽シーンを、最前線で見つめ続けた日本人写真家がいた。
トシ矢嶋が記録したのは、ステージの熱狂だけじゃない。楽屋の笑い、街角の沈黙、
そして音楽の裏側にある“人間”の姿。
写真集『LONDON RHAPSODY』の世界を、実際のプリントで体感できる貴重な展覧会。
音楽を愛するすべての人へ ——あの時代の鼓動が、ここにある。
会場内展示作品は全て、レコードジャケットや音楽パッケージ制作で知られる(株)金羊社が手掛けております。100年以上の歴史に裏打ちされた技術と経験により仕上げられたその作品は時代の記憶と音楽の余韻を克明に伝えます。
写真家トシ矢嶋による貴重なオリジナルプリントを、ぜひご自宅やコレクションに。
また、写真集『LONDON RHAPSODY』も、会場にて販売しております。
記録として、記憶として・・・展示の余韻を、ぜひご自宅でもお楽しみください。
【トシ矢嶋】
1950年、東京都生まれ。中学生の頃にビートルズに出会い、英国音楽への情熱を抱く。
1975年、加藤和彦の後押しで単身渡英。ロンドンを拠点に、ポール・マッカートニー、
ジェフ・ベック、ボブ・マーリィ、ポール・ウェラーなど、70〜80年代のUK音楽シーンを彩るアーティストたちを公私にわたって撮影。
80年代にはシャーデーのオフィシャル・フォトグラファーを務め、YMOの英国側コーディネーターとしても活躍。音楽ジャーナリストとして日英の音楽文化をつなぐ架け橋となった。
1992年には小山田圭吾主宰のトラットリア・レコーズ内にレーベル「MO’MUSIC」を設立し、アシッド・ジャズ関連作品のプロデュースやDJ招聘イベントなども手がけた。
帰国後は東京を拠点に活動を続け、写真集『LONDON RHAPSODY』(2019年)を刊行。
<展示期間>
2025年9月20日(土)~30日(火)
10時30分~18時 (毎週水曜日は休廊)




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