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八重柏 冬雷 展

-文 字 漫 遊 -

令和8年1月5日㊊ -1月18日㊐

 新たな一年の始まりに、恒例となりました書家・八重柏冬雷先生の個展を開催いたします。

八重柏先生の書はしっかりとした存在感を持ちながら、どこか軽やかで、見る人の心にそっと寄り添う不思議な温かさを持っています。その一筆一筆は、技巧を誇るためではなく、物事の在り様をまっすぐに伝えます。静と動、墨と余白が織りなす前衛の世界。どうぞ、肩の力を抜いて、ゆったりとしたお気持ちでご高覧ください。

 本店1階北面ウィンドウ、六花亭ギャラリーは、20年前にこの土地で発表した大作「天長地久」、横浜赤レンガにて10数年前に発表した「花鳥風月」の2点に加え、新春を寿ぐ小品と自由で軽快な干支作品で構成いたしました。

 本店3階、廊-KOHBUNDOでは今年の干支である午にちなんだ書を中心に墨の香りと余白が響き合う瑞々しい作品の数々をご紹介いたします。

​2会場、併せてご覧いただきたくご案内致します。

 

久保 綾乃 展

- 草木巡り -

終了しました

令和7年12月6日㊏ -12月26日㊎

 十勝・池田町出身の画家、久保綾乃さんは、身近な草木や虫たちを静かな眼差しで見つめ、

描き続けてきました。彼女の作品には、儚さと強さが同居する小さな生命への敬意が込められ

ています。
 身近なところでひっそりと息づく草木を、そっと触れるように10数センチの木片へ
描き

出す行為は単なる自然描写を越えて、生きることの哲学的な問いかけでもあります。
 小さな虫や草木を通して、私たち自身の存在や時間の流れを映し出すその世界は、十勝の

と深く結びつきながら、普遍的な慈しみの感情を呼び起こします。

 

 六花亭本店1階の北面ウィンドウ「六花亭ギャラリー」ではパネル8枚組の大作「群蟲」とそ

れにあわせて書家・赤間裕堂さんが揮毫した書によるコラボレーション展示をしております。


どうぞ会場で、作家が紡ぐ「草木と虫の物語」に耳を傾けてください。

中谷 有逸 展

- 追憶・帯広の刻 -

終了しました

令和7年11月15日㊏ -12月2日㊋

 2025年10月、中谷有逸先生が89歳で永眠されました。
画家として、教育者として、そして地域文化の礎を築いた活動家として・・・その歩みは、
休むことなく常に精力的で、深く、確かなものでした。
 本展は、先生の逝去に際し、これまでのご功績への感謝と敬意を込めて足跡の一端を
振り返るものとして企画しました。
 中谷先生は、抽象的な版画作品で知られる一方、帯広の街並みに深い愛着を抱き、
建物をモチーフとした作品を数多く残しました。とりわけ、1970〜80年代にかけて描かれた
市庁舎や学校にはじまり「平原通界隈」などは、街の記憶を静かに封じ込めたタイムカプ
セルの佇まいを見せています。
描かれた水彩のにじみは、曖昧な記憶の輪郭をなぞるように、
油彩の重なりは、そこに刻まれた人々の営みや、季節の気配を静かに語り、
時間の層をまとった記憶の風景は積み重なり過去から現在、そして未来へと時間を紡い
でいきます。

 教育者として帯広柏葉高校で多くの若者を育て、平原社や帯広版画協会の設立、
道立美術館の誘致運動など、地域文化の礎を築いたその功績も忘れることはできません。
 しかし、先生が最も雄弁に語ったのは、やはり絵の中でした。
その作品には、風景を通して「連綿と続く人の営み」を伝えようとする意志が宿っています。
それは、失われゆくものへの惜別であり、同時に、今ここにあるものへの深いまなざし
でもありました。先生にとって絵を描くことは、土地とともに生きること、そしてその土地に
刻まれた記憶を未来へと手渡すことだったのでしょう。
過ぎ去ってゆく時の流れを、懸命に描くことで積み重なる塊として留め置く。
筆と版を通して語られる沈黙の言葉は、今あらためて、私たちの心に響き続けています。

中谷有逸先生の長年にわたるご尽力と残された作品たちに心からの敬意と感謝を込めて。
どうぞ多くの皆様にご高覧賜りますよう、心よりご案内申し上げます。

 

小室 聡美 書展

-いのちのカタチ-

終了しました

令和7年10月25日㊏ -11月9日㊐

今回は「いのち」をテーマに様々な”いのちのカタチ”を表現した作品を集めました。
1階の六花亭ギャラリーは昨年大賞をいただき、今年の夏、北の書みらい賞受賞者展に出品した大作3点
の地元初お披露目。
母を看取った2週間後、母への感謝と命に向き合った経験を「Blossom〜いのち〜」「軌跡〜歩〜」「Requiem」として表現した作品です。
そして、祖母の死と次女の誕生という命の時間に向き合った年に書いた、想い出と思い入れのある奎星展奎星賞受賞作品「いのち」も合わせて展示します。
3階の廊-KOHBUNDOでは新作を中心に、ココロや感覚、自然をモチーフにした「いのち」の作品を集め
ました。日々の暮らしにちょっぴりアートがあると、心が豊かで元気になる。弘文堂さ
んのおしゃれな額装で、お部屋のインテリアになるような前衛書の小品展示および販売を行います。
また、大賞受賞作品「舞」や母への献花「bloom〜いのち〜」などの大作と、賛助作品も併せて展示しています。
文字を綺麗に書くだけが書道じゃない!!
書道ってこんなジャンルがあるんだ!
こんなに面白い書があるんだ!
書道をやっている方も、やっていない方も
ぜひたくさんの方に
前衛書の世界を知っていただきたいなぁ
興味を持っていただきたいなぁ
そんな想いで開催します。
ぜひご高覧いただけますと幸いです。

​令和7年10月 小室 聡美

五十嵐 威暢 展

終了しました

令和7年10月4日㊏ -21日㊋

五十嵐威暢は、日本のグラフィックデザイナー・彫刻家。 サントリー、明治乳業、カルピスなどの企業ロゴやMoMAのカレ ンダーなどを手がけ、立体的なアルファベット表現で国際的に評価 されました。50歳で彫刻に転向し、公共空間に数多くの作品を制作。 代表作には、東京ミッドタウンの《予感の海へ》、札幌駅の《テルミ ヌスの森》、サントリーホールの《響》などがあります。  教育者としても活躍し、多摩美術大学で学長を務め、名誉教授とし て後進の育成に尽力。晩年は北海道新十津川町「かぜのび」を拠点に 創作活動を続け、2023年には金沢工業大学に「五十嵐威暢アーカイブ」 が設立されました。 この度、その功績を広く伝えたいと札幌パルコさんが開業50周年 にあわせて展覧会と企画されました。是非この機会に多くの方に御覧 いただきたくご案内申し上げます。

A‒Z Homage to Takenobu Igarashi

◎会期:10月4日(土)~11月10日(月)
◎会場:札幌PARCO(1階 正面ショーウィンドウ、7階 SPACE7、 地下2階~7階 STEPS207)
               大丸札幌店(1階 吹き抜け)
◎入場料:7階 SPACE7 500円 ※ 未就学児無料

トシ矢嶋写真展

令和7年9月20日㊏ -30日㊋

音楽が街を揺らした時代。
           写真がその鼓動を刻む。

セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュ、

ザ・ジャム、ボブ・マーリィ…
70〜80年代のロンドン音楽シーンを、最前線で見つめ続けた日本人写真家がいた。
トシ矢嶋が記録したのは、ステージの熱狂だけじゃない。楽屋の笑い、街角の沈黙、
そして音楽の裏側にある“人間”の姿。
写真集『LONDON RHAPSODY』の世界を、実際のプリントで体感できる貴重な展覧会。
音楽を愛するすべての人へ ——あの時代の鼓動が、ここにある。

終了しました

吉崎道治油彩画展 

終了しました

令和7年8月2日㊏ -31日㊐

 吉崎道治先生は、帯広市出身で日本の洋画界を代表する油絵画家の一人であり、風景画を中心に情感豊かな作品を数多く残されました。
 北海道や信州、湘南、海外の街並みなど、自然と人の営みが調和する風景を繊細な筆致で描き、その画面上に溢れる柔らかな光は季節の移ろいや土地の空気感を感じさせます。詩情豊かで大胆に構成された画面は単なる写実を越えて鑑賞者の心に深い余韻を残します。
 日展や一水会を舞台に長年活躍し数々の賞歴を重ね、晩年まで筆を握り続けた氏の作品に、ほんのひととき、触れていただきたくご案内致します。

開 廊 記 念 展

終了しました

加藤かおり展 

令和7年7月5日㊏ - 27日㊐

 当ギャラリーのオープニング企画として、紙による立体造形で国内外から高い評価を受けるアーティスト・加藤かおり(帯広市在住)による個展を開催いたします。

 加藤さんは、古から日本人の生活にある「紙折り」の技法を応用しながら、幾何学的で精緻なフォルムを紙で表現する作風で知られています。シンプルな素材である紙の持つ柔軟さと構造的な緊張感を融合させた作品群は、国内外のアートシーンで注目を集めています。

 今回の展覧会では、六花亭ギャラリーの開設にあわせて制作された新作に加え、六花亭本店3階「廊-KOHBUNDO」では、スイスの世界三大時計ブランド「ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)」からの依頼で制作し2024年6月~翌年1月まで東京-サロン1755銀座ほか日本橋三越など国内8店舗で展示された作品等を公開いたします。

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【今後の予定】

六花亭ギャラリーでは、今後も月替わりでの展示を予定しております。

六花亭本店3Fのギャラリー・廊-KOHBUNDOと連携しつつ、地域に根ざしたアーティストの作品を発信し、さらに広く国内外のアート表現を紹介する空間として展開してまいります。

今後、当ギャラリーのご利用方法等につきましては10月初旬に当ホームページ等で詳細を発表致します。

​いましばらくお待ちくださいませ。


さらに詳細な情報が必要な場合は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

弘文堂 / 額装室 / 廊 - KOHBUNDO

〒080-0012

北海道帯広市西2条南9丁目6​

六花亭帯広本店3階

TEL 0155-23-4517

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